いやぁ・・・日本シリーズ惨敗です。完敗です。おしまいです。

昨日は仕事で飲んでまして、
携帯での途中経過（Yahooスポ）でコソコソチャックしてたんですが、
情報の更新が遅くて・・・
で７回で３対１を確認した時、
ＡＹＡからメールが・・・「負けたね」って。
ま、３連敗の段階でそうなるなぁとは感じてましたが。

何故、ドラゴンズは日本シリーズに弱いんでしょう？
一昨年もそうでしたが。
第２試合以降、全く勝つ気配を感じませんでした。
３・４番の合わせてセ３冠王も全く機能せず、
見逃しで２ストライクにすぐ追い込まれることが何度あったか・・。
フタを開けたら、自慢の投手陣も総崩れ。

日本ハムはノビノビとドラはガチガチ。
そういった事を言ってる人もいますが、
それだけでは無いでしょう。

私は、フロントに責任があると思いますね。
あくまでも私の意見ですが。
選手のメンタル部分（リラックスさせる）やメディカルチェック、
あるいは日本ハムの情報の徹底は本当に出来ていたのでしょうか？
日本ハムの誰を押さえる、誰とは勝負を避けるとか、
そういう事の確認は本当に出来ていたでしょうか？
一昨年の西武との時もそうでした。
逆に日本ハムは対中日の研究を相当しているなぁと感じました。

ホント、情けない・・・・
サッカー日本代表みたい・・・
来年、また出直しですが、
大事な試合でこういった事を繰り返してると、
ファンも気持ちも離れていくかもしれませんよ。


３０年ファンの私が代表して、うだうだと書かせてもらいました。

先日、鈴鹿でＦ１最終戦がありました。
シューマッハが引退という事や、日本での鈴鹿が最後（来年からは富士だそうです）と言う事もあり、さらにこの最終戦でアロンソとどちらが年間優勝になるかで、ちょっとした盛り上がりがありましたが、結局シューマッハがリタイアで・・・

と、書いてますが実は、今はそんなにＦ１に興味ないんです、私。
あの人が逝ってしまってから・・・そう、アイルトン・セナ。
俺はセナが当時大好きでした。ホンダＭＰ４／６やＭＰ４／７Ａに乗り、あのホンダサウンドを響かせ疾走するセナが・・・

私にとってのベストレースは、セナとマンセル（ルノー）が凄いチェイスを演じた、モナコグランプリ（何年だったかは忘れましたが）。
ＴＶで早朝（３時頃？）見て、死ぬほど興奮しました。当時のホンダＭＰ４／７Ａは圧倒的にルノー車よりも劣り、セナはマンセルにそのシーズンのそれまでのレースはことごとく苦汁を舐めさせられてましたが、このモナコは違った。マシンの劣性をまさに腕（テク）でカバーし、マンセルに抜かれそうになっても絶妙なブロックでかわし・・・
で、セナは勝つんですが、レース直後は２人ともマシンから降りれない状態までの疲労だったそうです。

セナは逝って、ホンダも離れ（逝く前の年でしたが）、Ｆ１人気も下火になり、私もＦ１をニュースくらいでしか見なくなりました。
シューマッハは凄いと思います。他のレーサーもマシンも。しかし、セナのような真のカリスマヒーローは出てこない限り、Ｆ１人気が復活するとは思えません。